どうする処理水「海洋放出」 菅総理、漁業者と会談(2021年4月7日)

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福島第一原発の放射性物質を含んだ「処理水」の海洋放出案を巡り、7日午後に菅総理大臣は全国の漁業者を束ねる全漁連(全国漁業協同組合連合会)のトップと会談しました。

 福島第一原発から出る汚染水は一日約140トン。たまり続けるこの水をどうするのか・・・。

 処理しても放射性物質「トリチウム」が残る処理水を「海洋放出」、つまり海に流す意向の国。断固反対の全漁連。トップ同士が7日、官邸で顔を合わせました。

 会談は政府側から持ち掛けられたといいます。

 全国漁業協同組合連合会・岸宏会長:「総理から面会の申し入れがあった。我々は反対という考えにいささかも変わるものはありませんということは申し上げた。東電の近々の不祥事、これについては極めて強い懸念を抱かざるを得ない」

 福島県内の漁業従事者は今月、ようやく本格操業に向けた第一歩を踏み出したばかり。魚介類から基準値を超える放射性物質がほとんど検出されなくなり、事故後から続けてきた「試験操業」を先月いっぱいで終了しました。

 一方、敷地内に並ぶタンクは、すでに約1000基。東京電力によりますと、タンクを増やす余地はほぼなく、来年秋ごろには限界に達するとのこと。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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