自衛隊員の新型コロナウイルスの感染が広がっているアフリカ東部のジブチで先月、約130人の隊員が懇親会などを開いていたことが分かりました。
ジブチでは海賊対処などの任務にあたる約180人の自衛隊員のうち、これまでに21人の感染が確認されています。
任務自体に支障は出ていないということです。
先月28日には約130人の隊員がスポーツ大会に参加し、その後、懇親会を行っていました。
懇親会では1人ビール缶1本ほどの飲酒をして、マスクをしていない隊員もなかにはいたということです。
自衛隊トップの山崎統幕長は参加者の中に感染者がいた可能性は否定できないとしたうえで、「非常に厳しい環境で任務を遂行している。感染防止対策をしっかり講じていく」と話しています。
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