イランのザリフ外相は核施設へのテロ攻撃にはイスラエルが関与したと非難し、報復すると表明しました。
イランのザリフ外相は12日、中部ナタンズの核濃縮施設で起きたテロ攻撃はイスラエルが関与したものだと名指ししたうえで、「許せるものではない。
イスラエルの行動に対し、報復する」と述べました。
また、イラン原子力庁はこの核施設の電力分配施設で小規模の爆発があったことを明らかにし、「遠心分離機の一部が被害を受けたが、すぐにより強力なものと入れ替えることができる」と説明しました。
一方、アメリカのニューヨーク・タイムズは関係筋の話として、「電気を供給する地下のシステムで大規模な爆発が起き、完全に破壊された。復旧には少なくとも9カ月かかる見込みだ」と伝えています。
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