中国海警局の船2隻が尖閣諸島周辺の領海に侵入しています。
第11管区海上保安本部によりますと、13日午前2時20分ごろから中国海警局の船2隻が尖閣諸島周辺の領海に相次いで侵入しました。
このうち1隻は「砲」のようなものを搭載していたということです。
また、領海の外側の接続水域でも中国海警局の別の1隻が確認されています。
領海に侵入した2隻は乗組員4人の乗った日本漁船に接近する動きを見せました。
海上保安庁は日本の漁船の安全確保のため、周囲に巡視船を配備しているということです。
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