アメリカ政府はロシアがサイバー攻撃や去年の大統領選挙に介入したとして、ロシアの外交官10人の国外追放などを決めました。
アメリカ政府は15日、去年のアメリカ大統領選挙で偽情報の拡散などの工作活動をしたなどとして、合わせて32のロシアの個人と団体を制裁対象にし、外交官10人の国外追放を発表しました。
アメリカの政府機関や企業など1万6000以上のコンピューターシステムがハッキングされたサイバー攻撃にもロシア政府が関与したと批判しています。
これに対し、ロシア外務省の報道官は「制裁への報復は避けられない。アメリカは関係悪化の代償を払うことになる」と反発しました。
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