東京・新宿区の地下駐車場で消防設備が誤作動して4人が死亡した事故で、事故の直後、駐車場内の二酸化炭素の濃度が20%を越えていたことが分かりました。
15日、新宿区下落合のマンションの地下駐車場で消火装置が誤作動して消火剤の二酸化炭素が噴出し、天井の張り替えをしていた作業員4人が死亡して1人が意識不明の重体です。
東京消防庁によりますと、消防隊が現場に駆け付けた時、駐車場内の二酸化炭素の濃度は約21%でした。
この濃度は通常の数百倍とみられています。
数値は約4時間後に正常に戻りました。
警視庁などが引き続き事故の原因を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント