トルコで迫害される恐れがあるとして、日本に在住するクルド人の難民申請者らが出入国管理法の改正案に反対する抗議集会を開きました。
4回目の難民申請中、ラマザンさん(24):「新しい法案ができた時点で自分たちがどうすればよいのか正直分かりません。迫害や差別を受け、他の国に逃げてきて、その状態で強制送還されたらどう思いますか」
埼玉県川口市では18日、トルコ出身のクルド人難民申請者ら約80人が集まり、出入国管理法の改正案は「改悪」だとして、撤廃を求めました。
16日に衆議院で審議入りした改正案を巡っては3回目以上の難民申請者は認定の手続き中でも本国への送還が原則可能になることから、出席者は相次いで不安を訴えました。
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