緊急事態宣言の発出が正式決定する大阪府では、22日の新規感染者が1167人で連日1000人を超えています。病床の確保が追い付かず、重症病床の使用率が初めて100%に達しました。
大阪府では医療の逼迫(ひっぱく)が深刻となっていて、府は重症病床を増やそうと医療機関との協議を続けています。
現在は272床まで上積みされたものの患者の急増には追い付かず、府は22日に初めて重症病床の使用率が「100%」に達したと発表しました。
重症患者の数は328人で、このうち56人は軽症・中等症の患者を受け入れる医療機関で治療を受けています。
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