日本政府がまとめた今年の外交青書について、中国政府は「わざわざ中国脅威論をあおり立てた」と非難しました。
2021年版の外交青書では尖閣諸島周辺での中国海警局の活動を「国際法違反」と初めて指摘しました。
新疆ウイグル自治区や香港の人権状況についても「深刻な懸念」を表明しています。
これに対し、中国外務省は「尖閣諸島は固有の領土だ」「いかなる外国勢力の干渉も容認しない」などと反発しました。
さらに「わざわざ中国脅威論をあおり立て、中国に汚名を着せた」と非難しました。
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