難病ALSの患者への嘱託殺人事件で、逮捕・起訴された医師2人について、警察は、10年前に父親も殺害した疑いがあるとして、2人を殺人の容疑で再逮捕しました。
逮捕されたのは、いずれも医師の大久保愉一容疑者(43)と山本直樹容疑者(43)で、2011年に山本容疑者の父親(当時77歳)を何らかの方法で殺害した疑いが持たれています。山本容疑者の70代の母親も逮捕されました。
捜査関係者によりますと、山本容疑者の父親は当時、長野県内の病院に入院しましたが、医師らが都内のアパートに連れ出した後、すぐに死亡したということです。
メールに犯行をうかがわせるやり取りが残っていたとみられています。
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