18日、過去最多となる168人の感染が確認された沖縄県の玉城知事が西村担当大臣と会談し、危機感の共有で一致したものの、緊急事態宣言の要請は見送りました。
沖縄県・玉城デニー知事:「(沖縄県を)緊急事態宣言の対象に加えるよう国に要請することも視野に入れて、さらに強い措置を取る必要があると認識しており」
沖縄県では18日、緊急事態宣言を巡って地元経済界の十分な理解が得られていないとして、要請するかどうかの判断を見送っています。
こうしたなか、上京中の玉城知事と西村担当大臣との会談では危機感の共有で一致し、西村大臣から「より強い対応策を出すべきだ」という意見が出たということです。
これを踏まえて沖縄県では、19日にも改めて対策本部会議を開き、対応を協議することにしています。
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