冠水で農作物にも被害・・・西日本で大雨“避難指示”も(2021年5月20日)

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南部・北部ともに過去2番目という異例の早さで梅雨入りした九州地方を中心に、西日本では20日、梅雨前線の影響で、朝から局地的に激しい雨となりました。

昼からは九州北部を中心に活発な雨雲がかかり、夜にかけても雨が降り続いています。

長崎県佐世保市では、1時間の雨量が57.5ミリと5月としては観測史上最大となりました。

熊本市では、最大瞬間風速20.1メートルを記録しました。

鹿児島県の長島町では、ブロッコリーなどを育てていた畑も冠水してしまいました。

柏木英樹さん:「あっという間でしたね。たたきつける雨というか、滝の近くにいる感じ。ブロッコリーを植えたのが2月ぐらいだった。やっと収穫して収入が入るのが一切なくなる状態」

福岡、熊本、鹿児島そして愛媛の一部で避難指示が出ています。

これまでの避難勧告と避難指示が20日から避難指示に一本化。以前なら避難勧告のタイミングで避難指示が出されるようになりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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