財政審 社会保障の歳出改革継続を(2021年5月21日)

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 有識者からなる財政制度等審議会が財政健全化に向けて来年度からの3年間、社会保障の歳出改革を続けるよう求める意見書を財務大臣に提出しました。

 財政制度等審議会・榊原定征会長:「年限を区切ってやっていくといったような、非常に厳しい状況のなかで、確実に改革しないといけないといった踏み込んだ提言をしたつもりです」

 意見書は新型コロナ対応で財政が急速に悪化するなか、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり始める来年度からの3年間、社会保障費の伸びを高齢化による増加分にとどめるという従来の目安を続けるよう求めています。

 また、日本の医療が抱える課題が新型コロナで浮き彫りになったとして、効率的で質の高い医療に見直す必要があると訴えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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