超党派でまとめたLGBTなど性的マイノリティーへの理解を促進する法案について、自民党の部会は国会での審議を求めることを条件に了承しました。
会合では野党との協議で加えられた「差別は許されない」との文言を巡り、「差別を理由にした政治運動や裁判が増えたら困る」などといった反対意見が噴出しました。
さらに、一任を取り付けようとした執行部に対して、「性的マジョリティーの心配に答えていない」といった強い反発も出ました。
怒号が飛び交う3時間半にわたる議論の末、国会で審議を求めることを条件に了承されました。
(反対派)・山谷元国家公安委員長:「自由で活発な議論ができました」「(Q.納得は頂いた?)・・・」
25日、正式な党内手続が予定されていますが、決定できるかは不透明です。
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