自民 怒号飛び交う議論 LGBT法案“条件付き”了承(2021年5月25日)

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ANN
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 超党派でまとめたLGBTなど性的マイノリティーへの理解を促進する法案について、自民党の部会は国会での審議を求めることを条件に了承しました。

 会合では野党との協議で加えられた「差別は許されない」との文言を巡り、「差別を理由にした政治運動や裁判が増えたら困る」などといった反対意見が噴出しました。

 さらに、一任を取り付けようとした執行部に対して、「性的マジョリティーの心配に答えていない」といった強い反発も出ました。

 怒号が飛び交う3時間半にわたる議論の末、国会で審議を求めることを条件に了承されました。

 (反対派)・山谷元国家公安委員長:「自由で活発な議論ができました」「(Q.納得は頂いた?)・・・」

 25日、正式な党内手続が予定されていますが、決定できるかは不透明です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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