北海道紋別沖で漁船衝突 運輸安全委が本格調査(2021年5月30日)

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ANN
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 北海道紋別沖で毛ガニ漁船にロシア船が衝突して3人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会による本格的な調査が行われました。

 運輸安全委員会は紋別港に停泊するロシアの運搬船「AMUR」で聞き取り調査をした後、毛ガニ漁船「第8北幸丸」を調べました。

 この衝突事故では「第8北幸丸」の機関長・沼端賢良さんら3人が死亡しています。

 運輸安全委員会・八田一郎事故調査官:「当時の見張りの状況が重要なポイントになりますので、実際どんな感じだったのか関係者の方々にお話を聞いた」

 運輸安全委員会は今回の調査結果を解析し、必要があればまた調査をするとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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