岡山県笠岡市は高齢者施設で保管していた新型コロナワクチン138回分が使用できなくなったと発表しました。
笠岡市によりますと、使用できなくなったのは138回分のファイザー製の新型コロナワクチンで、市内の高齢者施設の冷蔵庫と冷凍庫に保管されていました。
市によりますと、先月30日、設備点検のため1時間ほど停電させた際に冷蔵庫と冷凍庫も停止してしまったということです。
この影響で冷蔵庫のワクチン42回分は使用できなくなり、冷凍庫のワクチン96回分も解凍された状態から再び凍結したため使用できなくなりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント