ミャンマーへの「一方的な制裁避けるべき」中国外相(2021年6月8日)

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ANN
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 中国の王毅外相は、ASEAN(東南アジア諸国連合)との外相会議で、ミャンマー情勢について「一方的な制裁は避けるべきだ」と述べ、欧米を牽制(けんせい)しました。

 中国とASEANは7日から、中国内陸部の重慶で外相会議を開催しています。

 この席で王毅外相は、ASEANとミャンマーが合意した暴力の停止など5つの共通認識の実行を「支持する」と述べ、中国の立場はASEANと「基本的に一致している」と強調しました。

 さらに、「ミャンマーの各方面が対話を行い、民主主義への移行を再開するよう促す」としました。

 一方で、ミャンマーへの制裁を続ける欧米に対しては「一方的な制裁と不当な介入を避けるべきだ」と牽制しました。

▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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