市民への弾圧で国際的な批判にさらされているミャンマー国軍のトップがモスクワを訪問する様子をANNのカメラが捉えました。
22日にモスクワ市内のホテルを訪れたミン・アウン・フライン総司令官はロシア国防省の次官が主催するパーティーに約20分間、出席しました。
ミャンマーミン・アウン・フライン総司令官:「(Q.日本のメディアです。なぜロシアに来たのですか?)・・・」
タス通信によりますと、これに先立ってミン・アウン・フライン総司令官はロシアのショイグ国防相とも会談して「ロシアの支援のおかげで我々の軍隊は最強になった」と謝意を伝えたということです。
国際的に孤立を深めるミン・アウン・フライン総司令官としては今回のモスクワ訪問で武器の安定供給などロシア側からさらなる支援を取り付けたいものとみられます。
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