不安定な天気が続いていますが、洗濯をすると人助けができるという気になるコインランドリーが今、話題になっています。
梅雨の時期の強い味方、コインランドリー。実はここ、ちょっと変わっているんです。
一般社団法人祥鶴・荒井永理代表理事:「洗濯をすることでボランティアになります」
一体、どういうことなのでしょうか。
東京・多摩ニュータウンにあるこのコインランドリーは、今月オープンしたばかり。大型洗濯乾燥機が3台、大型乾燥機が5台。靴専用の洗濯乾燥機も設置されています。
この頼れるコインランドリーとボランティアの関係とは。コインランドリーの売り上げの一部は、生活が苦しい人たちに食料を提供する活動に使われます。
コインランドリーを始めたのは、地元でデイサービスや子ども食堂などを運営する団体。きっかけはコロナ禍でした。
一般社団法人祥鶴・荒井永理代表理事:「コロナ禍なのでおうちのサポートに入れない。その対応として、デイサービスで洗濯をしていたのですが、洗濯機が壊れてしまいまして」
そこで、地域に貢献できるコインランドリーを始めました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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