「白エビ」「ノドグロ」などのお寿司に、スパイスの効いた「辛口カレー」。こうした料理が食べられるのは、コロナ禍で進化した意外な場所でした。
「クレソンと牛肉のチンジャオロース」に「さんまのインド風スパイス焼き」。スパイスやハーブ押しのメニューばかり。ここは「エスビー食品」の社員食堂です。
メニューには自社製品が使われていて、特にカレーにこだわりが。スーパーなどでも買える「カレーフレーク」を使用しています。オンライン会議などもできるようになり、コロナ禍に対応。
一方、「東京・金沢まいもん寿司上野店」は、白エビにノドグロ、日本海の海の幸が・・・。
回転ずしが社員食堂に早変わり。「びずめし」は、そもそも社員食堂がない企業や外回りやテレワークなどで社員食堂を利用しない社員に、企業がランチ代を補助するサービスです。
企業側は上限金額を指定したり、チケット制にしたりできます。寿司だけでは足りない、と思って「のどぐろのあら汁」を急に追加してもOK、トッピングも会社負担に。
今回テスト利用した企業「クロコ」。
クロコ・星洋輔本部長:「(外回り)営業もしているので、場所を気にせず社食になるのですごくメリット」
「街の飲食店が社食になることで、日本全国で働く社員に対して平等に福利厚生サービスが提供できる」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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