鹿島建設の元幹部が復興事業に絡み、下請け業者から得た2億2000万円を申告せず脱税したとして、仙台国税局に告発されました。
鹿島建設東北支店の宮本卓郎元営業部長(54)は2018年までの2年間に東日本大震災の復興事業に絡み、下請け業者から謝礼金として得た約2億2000万円を申告せず、8300万円を脱税した疑いが持たれています。
仙台国税局は所得税法違反の疑いで今月25日付で仙台地検に告発しました。
鹿島建設は社内調査で元部長が過剰な接待を受けていたとして懲戒解雇処分としています。
仙台地検は告発を受理し、捜査を進めています。
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