政府は東京オリンピック・パラリンピックに関して、インドで確認された変異ウイルス「デルタ株」が流行する国から来日する選手らへの水際対策を強化する方針です。
選手や関係者の入国にあたっては出国前96時間以内に2回の検査と入国時の検査、さらに、入国後も毎日検査をするよう求めています。
加藤官房長官はさらに、デルタ株が流行している国や地域からの入国者については出国前の7日間、毎日検査を実施するよう求める方向でIOC(国際オリンピック委員会)や組織委員会と最終調整をしていることを明らかにしました。
さらに、出国前7日間と入国後3日間は選手やコーチら活動をともにする人以外との接触をしないよう求める方向です。
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