ガードレール設置「先送り」千葉・児童5人死傷事故(2021年6月30日)

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千葉県八街市で小学生の男の子2人がトラックにはねられ死亡した事故で、警察は30日、運転手の梅沢洋容疑者(60)を、より罰則が重い、危険運転致死傷に切り替えて送検しました。最大で懲役15年となる可能性があります。

酒を飲んでトラックを運転していた梅沢容疑者は、事故の状況について「黒い影が見えて、左に急ハンドルを切ったら、電柱にぶつかって、子どもの列に突っ込んだ」と話しています。

しかし、捜査関係者によりますと、道路に残されたタイヤの痕などから、急なハンドル操作はなかったとみられています。

さらに、新たな事実も分かりました。

小学校のPTAは以前、4度にわたって、事故が起きた通学路にガードレールを設置するよう求めていました。しかし市は、危険性を認識していたにもかかわらず「道幅が狭く、用地買収などで費用がかかる」として安全対策を見送っていました。

八街市・北村新司市長:「道路整備については、計画性を持って行っておりまして、財源が限られたなかで、今回のこの箇所については、大変申し訳ないですが、十分な措置ができなかった」

八街市・市川明男建設部長:「一度にいくつも(工事)できません。先送りという形でしたので。ご批判等、頂くことがあれば真摯に受け止めますが、市におきましても、できることとできないことがある。ご理解頂ければと思っております」

学校は30日に保護者会が開き、来月1日から授業を再開するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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