フランスで世界三大映画祭の一つ、カンヌ国際映画祭が開幕しました。
第74回カンヌ国際映画祭が6日始まり、会場にはさっそく審査員や俳優たちが登場しました。
去年は新型コロナウイルスの影響で事実上中止となり、今年も例年より2カ月遅れの開催となりました。
最高賞「パルムドール」を争うコンペティション部門には濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」など24作品が出品されています。
濱口監督は今年、ベルリン国際映画祭でも銀熊賞を受賞していて、世界三大映画祭で連続受賞となるかが注目されています。
結果は17日に発表されます。
また、「カンヌ・プルミエール」部門には細田守監督のアニメ映画「竜とそばかすの姫」が出品されています。
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