静岡県熱海市の土石流災害は発生から17日で2週間が経ちました。新たに2人の死亡が確認され、1人の身元が判明しました。
17日に梅雨明けが発表された熱海市伊豆山では、厳しい暑さのなか捜索が続けられ、新たに2人の遺体が見つかりました。
これで土石流による死者は15人となりました。
また県は、15日に死亡が確認された1人について草柳笑子さん(82)と判明したと発表しました。
依然として15人の行方が分かっていません。
17日午後4時現在で476人が避難所となっているホテルで生活しています。
熱海市は、被災者が支援を受けるために必要な罹災(りさい)証明書の発行を今月中に始める方針で、被災した家屋の調査を始めています。
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