「感染防止対策は緩い」52% 相次ぐ選手団の感染(2021年7月19日)

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東京オリンピック開幕直前になって、選手団の新型コロナ感染が相次いでいます。

大会組織委員会は19日、サッカー男子・南アフリカ代表の選手2人とスタッフ1人が陽性になったことに関連し、21人が濃厚接触者とされたことを明らかにしました。

南アフリカ代表は3日後、グループリーグの初戦で日本代表と対戦する予定です。

サッカーの登録選手は22人。ただ、南アフリカはコロナの影響もあり、19人の選手しか来日していません。そのうち、これまでに2人が感染。さらに感染者が増えたら、試合開催に最低限必要とされる13人がそろわない恐れもあります。

濃厚接触者となった選手について、組織委員会は競技開始の6時間前を目安にPCR検査をして、その結果が陰性だった場合、出場を認める方針です。

また、イギリスオリンピック委員会も、陸上チームの選手6人とスタッフ2人が濃厚接触者とみなされ、隔離されていると発表しています。

こうした事態は「避けようがない」と訴えていた選手もいます。

イギリス・ハンマー投げ、キャンベル選手:「今、イギリス選手団の仲間と飛行機に乗っているが、まとまって座るのではなく、一般客と交じっている。仲間と一緒に座れるよう、カウンターで頼んだが、座席の変更は認められなかった。ここまで来るのに懸命な努力をしてきたが、自分たちではどうにもできず、台無しになる危険にさらされている」

組織委員会は19日、3人の陽性を発表しています。これで、海外と国内合わせ、選手や関係者の感染者は61人となりました。

この現状について、ロンドンオリンピックで公衆衛生ディレクターを務めたマクロスキー博士は。

ロンドン五輪 公衆衛生ディレクター、マクロスキー博士:「感染者数は少ない。想定より少ない。(Q.選手村は安全ですか?)はい。隔離はできています。ですから、日本国民にまん延させることはありません」

ただ、19日夜になって、アメリカ女子体操選手団が事前合宿を行う、千葉県印西市も10代の選手が感染したことを発表しています。

東京都・小池百合子知事:「(Q.オリンピックの選手やスタッフの感染が相次いでいるが?)内容をよく精査してもらっています。なかには日本の在住者、日本人もかなりいると聞いています。海外からだけではないという話です。しっかりプレーブックや様々なルールを守って頂くようお願いしたい、東京都として」

果たしてルールは、徹底されているのでしょうか。

そんな疑問が持ちあがったきっかけは、大会関係者が宿泊するホテルに「外出する際は、15分以内で戻るように」と示されていたことでした。

組織委員会はなぜ、15分以内ならば外出を認めているのか。野党によるヒアリングで問われました。

立憲民主党・山井和則衆院議員:「国民にはバブル方式で交わりませんよと説明しながら、五輪関係者には『15分だったらバブルから出ていいですよ、日本人と交わっていいですよ』と。今までの菅総理の説明や政府の説明が、事実と異なるのではないかという気がするのですが」

内閣官房オリ・パラ事務局担当者:「ご指摘の通りでありまして、誤解を招く表現だったと認識している」

立憲民主党・逢坂誠二衆院議員:「それでは、この内容はプレーブックの趣旨に反していると。見直しは部分どうこうではなく、全面的に白紙から見直すと」

内閣官房オリ・パラ事務局担当者:「ご指摘の通りです」

担当者は、外出のルールを全面的に見直すとしたうえで、コンビニの利用について「違反があった場合は、組織員会が処分を判断する」と説明しています。

報道ステーションは17日・18日に世論調査を行いました。

競技会場や選手の感染防止対策について「適切だ」と答えた人が33%だったのに対して「緩すぎる」と答えた人は52%でした。

東京都では19日、727人の感染が確認されています。1週間平均で見ると、3日連続で1000人を超えていて、19日が最多となっています。1000人を超えるのは、第3波の1月以来です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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