イギリスにある自動車大手「ホンダ」の工場が36年に及ぶ操業を停止しました。約3500人が働いていました。
ホンダ元従業員:「ホンダは夢でした。地域経済にも国全体にも大きな意味がありました」
30日に閉鎖したイギリス南部スウィンドンにあるホンダの工場は1985年からヨーロッパ唯一の自動車の生産拠点として主にガソリン車などを製造してきました。
自動車業界で電動化が加速するなか、閉鎖の理由についてホンダは「グローバルな生産体制の見直し」だとしています。
イギリスのEU(ヨーロッパ連合)離脱とは関連がないとしています。
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