帰国を拒み亡命を希望した東京オリンピックのベラルーシ代表選手が、亡命先のポーランドに到着しました。
陸上のベラルーシ代表・チマノウスカヤ選手は日本時間の5日午前3時すぎ、ワルシャワ空港に到着しました。
空港では早速、支援者と面会して穏やかな表情を見せました。
ポーランドの副外相によりますと、チマノウスカヤ選手は自身の安全を確保した関係者に感謝しているということです。
また、支援団体によりますと、すでにワルシャワ市内の安全な場所に身を移したとしています。
ポーランド政府はチマノウスカヤ選手の夫にもビザを発給し今後、2人はワルシャワで合流する予定です。
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