アフガン米軍敗走が残すもの 世界の難民急増【田岡俊次の徹底解説】20210728

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博識の軍事ジャーナリスト田岡俊次の徹底解説。アメリカの一番長い戦争はようやく終わりました。最後の部隊は、7月2日夜、カブール近郊の米軍基地から予告もセレモニーもなく忽然と姿を消しました。タリバンはすでにアフガン国土の大半を支配し、攻勢による犠牲を減らすために、州都を包囲して傀儡政権側の体力が消耗するのを待っています。一部では、政権側の兵士が大量に隣国に逃走し、また、タリバンが徴税を始めた地域も出てきました。この戦争の終わりを目の当たりにして、得るべき教訓は何か、いつもの高速解説をどうぞ。
収録は2021年7月28日でした。

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