富士急ハイランドはジェットコースター「ド・ドドンパ」で重傷事故が起きた問題で、新たに利用客5人がけがをしていたと発表しました。
山梨県富士吉田市にある富士急ハイランドのジェットコースター「ド・ドドンパ」では去年12月以降、客4人が首の骨などを折る大けがをしました。
富士急ハイランドは先月31日に記者会見を開き、新たにこのアトラクションの利用客5人について、けがをしていたことが確認され、そのうち2人が骨折する大けがだったことを明らかにしました。
これで「ド・ドドンパ」でけがをしたとされる客は合わせて9人となり、富士急ハイランドが設置した相談窓口には先月30日までに132件の負傷の申し出があったということです。
富士急ハイランドは第三者委員会を今月3日に設置して安全管理体制などを検証することにしています。
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