国連の安全保障理事会が会合を開き、気候変動が世界の安全保障に及ぼす脅威について協議しました。
アメリカ、ブリンケン国務長官:「気候危機は迫っているのではない。すでに起きているのだ」
23日の安保理会合でアメリカのブリンケン国務長官は「気候変動によって平和と安全が損なわれ、対応が困難になっている」と指摘し、各国に対策を呼び掛けました。
一方、中国の国連大使は中国を「最大の発展途上国」としたうえで気候変動対策の国際的枠組みであるパリ協定への支持を示し、安保理での気候変動の協議は不適切だと主張しました。
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