温暖化対策を求める抗議活動が世界各地で行われました。日本では感染対策のためオンラインで実施され、およそ500人が参加しました。
日本で24日の夜に行われた抗議イベントでは、参加者らが温室効果ガスの排出量が少ない途上国や将来世代が、異常気象などにより将来、大きな被害を受けることがないよう「気候正義を求める」と対策を訴えました。
高校2年生の原有穂さんは「これから異常気象がもっと増える世界を私たち若者は生きていかなくてはいけない」と危機感を訴えました。
一方、ドイツでは、環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんもデモに参加しました。
ドイツでは、メルケル首相の後任を決める連邦議会選挙を26日に控えていることから、トゥーンベリさんは、どの政党も気候変動対策は不十分であり、投票後も抗議活動を続けなければいけないと呼び掛けました。
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