世界一長いバウムクーヘン ギネス世界記録の更新に挑戦 鳥取・米子(2024年3月4日)

スポンサーリンク
ANN
スポンサーリンク

 世界一長いバウムクーヘン作りに挑戦するイベントが鳥取県米子市で行われました。

 米子市の公園に用意されたのは、長さ24メートルのアルミ製の棒に練炭400キロ、そしてバウムクーヘンの生地120キロ。

 アルミの棒に生地をかけて練炭の上に移動し、ゆっくり回しながら焼いていきます。

 今回のイベントには地元の学生と一般募集の約120人が参加し、参加者らがこの工程を11回繰り返すことでバウムクーヘンの「年輪」を重ねてゆきます。

 今回目指したギネス世界記録は20.87メートルでしたが、ここで思わぬトラブルが発生。

 完成間近にバウムクーヘンをうまく回転させることができず、複数の箇所で割れてしまいました。

 割れた部分の修正を断念したことで今回はギネス世界記録とはなりませんでしたが、それでも参加者は前向きです。

参加者
「バウムクーヘン自体が作るのが難しくて…。でもやりがいがあって楽しい。1回で掛ける量が少ないとうまく焼けないから、量を多くするのを気を付けた」
「会社の皆には『世界記録取って帰るぞ』って言っていたんで本当に残念です。出来栄えは綺麗な層になっているので、そしておいしいのでとても良かった」
「(Q.またこういう機会があったら?)ぜひ参加したいと思います」

 来年のイベント開催はまだ決まっていませんが、参加した人からは再チャレンジを望む声が多く上がっていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました