中東のイラクで総選挙が行われ、開票作業が始まりました。アメリカ軍の戦闘部隊が撤退した後の体制を国民に問う選挙となります。
イラク総選挙の投票が10日に始まり、日本時間11日午前0時に締め切られました。
選挙には、国民の多数を占めるイスラム教シーア派の政党のほか、スンニ派や少数民族クルド人の政党などが参加しています。
年内には、アメリカ軍の戦闘部隊が撤退する見込みで、その後の治安維持や国のかじ取りについても争点となっています。
外国部隊の撤退を求めているシーア派のサドル師率いる政党が、優勢との予想も出ています。
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