90日で効果減少・・・3回目は?相馬市センター長に聞く(2021年10月13日)

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福島県相馬市は13日、市民ら500人を対象にした検査結果を発表し、2回目のワクチン接種から90日が過ぎると、新型コロナウイルスへの抵抗力が下がった人が増えていることが分かりました。

相馬市新型コロナワクチン接種メディカルセンター・渋谷健司センター長:「我々の結果としても、抗体が下がってくる。3カ月以上経つと下がってくる。特に高齢者が下がってくるというのは、これから第6波が来た時に、2回打っていても感染する方が増えることを非常に懸念している」

相馬市では、12日時点で人口のほぼ9割が2回目の接種を終えています。岸田総理は、早ければ12月にも3回目の接種を始めたいとしています。

福島県相馬市・立谷秀清市長:「接種後の抗体価の減少・減衰が思ったより早い。今後、3度目のワクチン接種に向かって準備を進めたうえで、12月から3回目の接種開始の方針をメディカルセンターとして決定した。毎日何人打てるかという態勢を作る。その態勢に(2回目を)打った順番で当てはめていく」

相馬市でワクチン接種メディカルセンター長を務める渋谷健司医師に聞きます。

(Q.今回の調査で分かったことは何ですか?)
私たちは9月に500人の市民と医療従事者について、採血をして抗体を調べました。ワクチンを打ってから日数が経つほど、高齢者ほど抗体価が下がっていることが分かりました。海外などの知見から、相馬市では3回目の接種を考えていましたが、日本でのデータがなく、いつ打った方がいいのかを実際のデータで示すため、今回の調査を実施しました。

(Q.抗体の量が低下しても、免疫の記憶などにより、重症化予防の効果は持続する可能性があるという考察もありますが、どう考えていますか?)
海外の知見から、6カ月経っても重症化・発症の予防がキープされていると出ています。ただ、感染予防効果は、3カ月で抗体の低下とともに明らかに落ちてくる。日本は高齢者が多く、感染リスクが上がるということは、重症化・発症予防がキープされていたとしても、感染者が増えれば入院患者や重症者が増えてきます。我々としては、そういったリスクをできるだけ下げたいと考えています。できるだけ早く3回目を実施して頂きたい。相馬市長からも総理に今回のデータを提示して、12月中には開始して頂きたいと要望しました。

(Q.3回目の接種の順番は、2回目の接種から時間が経っている医療従事者や高齢者からになりますか?)
そうですね。相馬市としても、早くに打った人から順番にと考えています。

(Q.ワクチン接種のなかで、予約での混乱や、ワクチンの不足が起きましたが、混乱を防ぐためにどういった対策が必要だと思いますか?)
まずは確実にワクチンを確保することだと思います。それから、1~2回目の反省を踏まえて、どういう態勢で予約や接種をするか。そのノウハウは相馬市の方でも、様々な自治体とシェアしています。そうしたものをシェアしながら進めていければと思います。

(Q.3回目の接種で、副反応はどうなるのでしょうか?)
海外の知見だと、2回目とほとんど変わらないと。よくある痛みや腫れ、だるさ、発熱。翌日から数日で治まってくることがほとんどだと思います。

(Q.3回目は別のワクチンを打っても大丈夫ですか?)
どのワクチンが供給されるかと、厚生労働省の方針次第だと思いますが、私たちとしては科学的に証明された交差接種は大丈夫だと考えています。

(Q.3回目以降はどのくらいのペースで打っていくと想定されますか?)
我々も3回目を打った後も抗体検査を続けますが、4~5回目も視野に入れなければいけません。ただ、経口治療薬も出てくるので、コロナ対応はどんどん進んでいくと考えています。

(Q.モデルナ製のワクチン接種後に心筋炎などの症状が報告されていることを受け、厚生労働省は10~20代の男性にファイザー製を推奨することを検討していますが、どう考えていますか?)
非常にまれですし、多くは軽症・中等症で回復可能です。ただ、そういった措置で様子を見ることが必要だと思います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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