難病ALS患者の舩後議員 電子音声で初の代表質問(2023年1月28日)

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 全身の筋肉が動かせなくなる難病「ALS」を患うれいわ新撰組の舩後参議院議員が本会議で初めて質問に立ちました。

 れいわ新撰組・舩後靖彦参院議員:「私は難病・筋萎縮性側索硬化症『ALS』の進行により、喉に人工呼吸器のチューブを差し込み呼吸をしています。ゆえに声を出すことができません。従いましてパソコンを用いて電子音声の読み上げによって質問を行います」

 舩後議員は「このような代表質問は憲政史上初めて」だと指摘し、「言語障害のある人が質問できる道が開けた」と感謝を述べました。

 その後、消費税の減税や賃上げ実現などについて岸田総理に質問しました。

 岸田総理大臣:「消費税については社会保障制度を支える重要な財源であり、減税は考えておりません」

 岸田総理はまた、賃上げを行う企業には税制措置などで優遇するなど政府として後押しすると強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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