老舗旅館「大丸別荘」と前社長を書類送検 福岡(2023年4月19日)

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 福岡県筑紫野市の老舗旅館「大丸別荘」で、大浴場の衛生管理を怠り県に嘘の報告をしたとして警察が死亡した前社長と大丸別荘を書類送検しました。

 公衆浴場法違反の疑いで福岡地検に書類送検されたのは、「大丸別荘」と前社長の男性(当時70歳)です。

 警察によりますと、前社長らは去年、旅館の大浴場の湯を適切に交換せず、水質検査などを行わなかったにもかかわらず、県に対し嘘の報告をした疑いが持たれています。

 その後の再検査でも基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出され、県は先月、刑事告発していました。

 前社長は先月、筑紫野市内で死亡しているのが見つかっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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