上皇ご夫妻 大聖寺で「大礼服」をご覧に(2023年5月15日)

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 京都を訪れている上皇ご夫妻が皇室にゆかりの深い寺を訪問されました。

 上皇ご夫妻は15日午後2時ごろ、かつて、皇族の女性が住職を務めるなど皇室ゆかりの寺として知られる大聖寺を訪問されました。

 大聖寺には明治天皇の后(きさき)、昭憲皇太后が身につけていたドレス「大礼服」が保管されています。

 「大礼服」は刺繍などの傷みが進んでいたため、5年をかけて修復されていました。

 ご夫妻は、修復にあたった技師らから説明を受けながらご覧になりました。

 上皇后・美智子さまは「修復はとても細かくて大変でしたでしょ。すごくきれいですね」などと感想を述べられたということです。

 上皇ご夫妻は「大礼服」の修復も含め、皇室にゆかりのある文化財の保護に心を寄せ、支援されてきました。

 当初の予定では京都の三大祭りの一つ、葵祭の行列をご覧になるはずでしたが雨のため延期され、16日に楽しまれる予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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