アメリカと中国の関係が悪化するなか、ブリンケン国務長官が18日から2日間の日程で中国を訪問します。習近平国家主席との面会が実現するかが焦点です。
ブリンケン国務長官は16日、ワシントン近郊の基地から北京に向けて出発しました。
バイデン政権での閣僚の訪中は初めてで、秦剛外相との会談などが予定されています。
中国の気球がアメリカ上空を飛行し撃墜された問題や台湾問題などで米中関係は悪化していますが、両国とも対立の激化は防ぎたい考えで、ブリンケン国務長官と習主席との面会が実現するかが焦点となります。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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