ロシアが攻撃準備? ザポリージャ原発 職員退避か(2023年7月1日)

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 ウクライナ国防省は南部のザポリージャ原発を占拠しているロシア軍が退避を開始したと発表しました。「ロシア軍が原発の爆破を計画している」とみて警戒を強めています。

 ウクライナ国防省情報局は30日、ザポリージャ原発からロシア軍が徐々に撤退していて、一部の職員にも7月5日までに退避するよう勧告が出されていると発表しました。

 ゼレンスキー大統領は25日に「ロシアは原発へのテロ攻撃のシナリオを準備し承認している」と指摘したうえで、「世界の注目は不十分だ」と危機感を示しています。

 ウクライナ側は、今回の退避の動きはロシア軍による原発の爆破計画の一環だとみて警戒を強めています。

 一方、ロシア側は原発からの退避について否定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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