嘘の情報で申し込んで作ったクレジットカードを使いATMで現金10万円を引き出して盗んだなどとして、40歳の男が逮捕されました。男は似たような手口で40枚ほどのカードを作りおよそ900万円を引き出していたとみられます。
愛知県豊田市の無職・加藤浩樹容疑者はおととし4月ごろ、クレジットカードを申し込む際に嘘の情報を記入して発行させ、ATMで10万円を引き出して盗んだ疑いが持たれています。
警視庁によりますと、加藤容疑者は親族の住所や事実と異なる勤務先などで申し込んで発行させたクレジットカードでキャッシングをしていたということです。
取り調べに対し、加藤容疑者は「嘘の情報を入力してクレジットカードを取ってATMでお金を引き出したことに間違いありません」と容疑を認め、「借金返済と生活費に困っていた」などと話しています。
警視庁は加藤容疑者が似たような手口でおととし3月から11月までにクレジットカードなど40枚ほどを発行させ、およそ900万円を引き出したとみて調べています。
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