2022年10月、ウクライナ南部クリミア半島とロシア本土をつなぐクリミア大橋が爆破されたことについて、ウクライナ保安庁のトップが自ら関与したと明かし、作戦の詳細について話しました。
ウクライナ保安庁のマリュク長官は地元メディアに対して、2022年10月のクリミア大橋の爆破に自ら関与したことを明らかにしました。
マリュク長官によりますと、危険物だと疑われないように透明なフィルムで包んだ21トンの爆発物を大型トラックに運ばせて、クリミア大橋を走行中に爆破させたということです。
また、マリュク長官は、自身と信頼する2人の部下だけが作戦に参加し、外国からの助けは借りなかったと強調しています。
ロシアメディアは、2022年10月の爆破でロシア人4人が死亡したと報じています。
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