処理水放出 福島県と隣接する茨城県でも様々な声(2023年8月25日)

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 福島第一原発の処理水が海洋放出されたことを受け、福島県と隣接する茨城県北茨城市の人々の声を聞きました。

 中林優太さん(20)は、福島県に隣接する茨城県北茨城市でメヒカリやヒラメの底引き漁をしています。

 福島第一原発の処理水が放出されたことについて、魚へ及ぼす影響の不安を語りました。

 漁師 中林優太さん:「魚を取ってから、採取してから検査してみないと分からないところだと思うので、(漁業の関係者たちは)やっぱり、それまでは不安な気持ちがいっぱいありますね」

 また、同じ北茨城市で旅館業とあんこう料理の輸出業を営む武子能久さん(47)は故郷の未来について思いを語りました。

 あんこうの宿まるみつ旅館 武子能久さん:「全面的な賛成とは言えないんですけども、この故郷に生まれた私とすると、次の世代にもこの問題は解決してより良くして渡さないといけないと思うので、避けては通れないなと思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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