ロシアでは3日、「軍国主義日本に対する勝利と第2次大戦終結の日」の記念行事が各地で開かれました。この名称は6月にプーチン大統領が署名し、導入したものです。
ロシア メドベージェフ前大統領:「悪いのは、すぐ隣の日本がウクライナをますます活発に支援し、軍事紛争に巻き込まれていることだ」
タス通信などによりますと、メドベージェフ前大統領が3日、極東サハリンの式典に出席し、ウクライナへの支援を続ける日本について「軍事化の道を進んでいる」などと批判しました。
また、首都モスクワでもロシア共産党が集会を開きました。
ロシアは今年6月、これまで「第2次大戦終結の日」としてきた9月3日を「軍国主義日本に対する勝利と第2次大戦終結の日」に改めました。
名称の変更は、ウクライナ侵攻でロシアに制裁を科す日本への対抗措置の一つだとしています。
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