インボイス制度の中止を求める、約54万人分の署名が政府に提出されました。
『STOP!インボイス』発起人 小泉なつみさん:「制度開始が近くなってきて、値引き強要や取引排除にあったという実害が出始めている」
制度の導入に反対する市民団体は29日午後、岸田総理の秘書官に54万人分の署名が入ったUSBメモリーを手渡したということです。
岸田総理:「一部、中小・小規模事業者の方から、取引上、不当な扱いを受けるのではないかと不安の声も上がっています」
これに先立って、岸田総理は、インボイス制度をめぐる事業者の不安解消や、取引のデジタル化に向けた支援を実施をするよう、関係閣僚らに指示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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