インターネット通販大手「アマゾン」の配達をする「フリーランス」の60代男性が、配達中にけがをして労災認定されたことが分かりました。
60代男性運転手:「うれしくて、今までやってきた内容が報われた」
フリーランスの男性は、去年9月、アマゾンの商品を配達中に階段で転び、腰の骨を折るなどしました。
このけがに関して、9月26日付で労災認定を受けたということです。
自身の裁量で働くフリーランスらは、原則としてけがの治療費や休業時の賃金などが補償される労災保険に加入できません。
男性はアマゾンの下請けの運送会社と業務委託契約を結んでいて、アプリなどで仕事を管理されていたと主張していました。
アマゾンの商品をフリーランスとして配達する運転手が、けがで労災認定されたのは初めてとみられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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