将棋の王座戦第4局で藤井聡太七冠が、永瀬拓矢王座に勝利し、史上初の八冠を達成しました。
11日午前9時から始まった王座戦五番勝負の第4局。
これまで藤井七冠が2勝していて、タイトル獲得に王手をかけていました。
中盤は永瀬王座が優勢でしたが、最終盤に藤井七冠が逆転し、午後9時ごろ、138手で永瀬王座が投了しました。
藤井七冠は王座のタイトルを獲得し、史上初となる八冠独占を達成しました。
対局後、藤井八冠が喜びを語りました。
王座を獲得した藤井聡太八冠:「全冠制覇にチャレンジできる機会は今後、なかなか来ないかなと思っていたので、今回、達成できたことはすごくうれしいです」
偉業達成の喜びもつかの間、藤井八冠は17日に竜王戦の第2局が控えています。
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