金融機関の資金のやり取りを行う「全銀ネット」のシステム障害で、500万件以上の取引に影響が出ていることが明らかになりました。
全銀ネットのシステム障害は、10日朝8時半に発生し、45時間以上が経過していますが、まだ復旧していません。
11日午後4時半の時点で、のべ506万件の振り込みと入金に影響が出ているとし、少なくとも87万件について、まだ振り込みができていないということです。
辻松雄理事長は、「多大なご迷惑をお掛けしたことにおわび申し上げる」と謝罪しました。
障害の原因は各金融機関とのシステムをつなぐ「中継コンピューター」だったとみられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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