4月に行われた東京・江東区長選挙で、当選した区長の陣営が投票を呼び掛ける広告をSNS上に出した公職選挙法違反の疑いがあるとして東京地検特捜部が江東区役所に家宅捜索に入りました。
特捜部が24日午前に家宅捜索に入ったのは江東区役所の区長室です。
木村弥生区長を巡っては、4月に行われた区長選挙の期間中に陣営が「投票して下さい」と訴える動画広告をユーチューブに掲載した公職選挙法違反の疑いがあるとして、刑事告発されていました。
公職選挙法では有料インターネット広告で候補者個人への投票を呼び掛けることが禁止されています。
特捜部は木村区長から任意で事情を聴いているものとみられます。
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